フードコーディネーターレポート

フードコーディネーターレポート「フードコーディネーターとしての活動レポート」石尾さん編

  • 2012年09月11日
  • 日本フードコーディネーター協会

 

石尾雄一朗さん

フードコーディネーター1級
レストランプロデュース)

 

 私は現在サントリービア&スピリッツ㈱名古屋支社営業部に所属し、主に飲食店様の盛業支援に携わっています。
実は現職は今春からで、以前は都内ホテル様担当、それ以前は店舗開発担当と、入社以来一貫して、酒類メーカーとして飲食店様関連業務に携わらせていただいております。
仕事をしている時、私は「お客様の盛業」のことだけを考えているといっても過言ではありません。メーカーとしての成果はその彼方にあるものと信じています。

  さて、直近での私の具体的な仕事の内容を報告させていただきます。1つ目が新商品発表の際の販促活動で、2つ目が日常の飲用時品質訴求提案活動です。
飲料を提案する際、いくら美味しいもの(お酒)があったとしてもそれだけでは不十分です。
いつ、どこで、どんな人と、どのように楽しむのか、そこまでイメージできていないと絶対にお客様には喜んでいただけません。
先日、ブランドメッセージ打ち出しのため、先日ショッピングモールでミニセミナーの講師を勤めさせていただきました。
そこでは「新商品です」というメッセージの他に「ウイスキーの楽しみ方は非常に幅広い」だとか「ブランドとしていかに美味しいか」を買い回り中の一般のお客様を対象にお話させていただきました。
20分を4回と長丁場でしたが、お客様の反応が見られて非常に勉強になりました。(当日は平日にも関わらず売上好調で同僚に褒められました。)
また別の機会では(こちらの方が頻繁ですが)一杯のお酒の美味しい提供方法について、飲食店オーナー様に提案させていただきました。
これはいわば究極の飲み方についてのご提案です。
同じ中身だったとしてもお酒はその扱いで味が大幅に変わります。
そのことを実例を持ってお客様にお話させていただきました。
例えば、
「ソーダは天然水仕立てのものを、そして入れたら混ぜすぎない。」とか、
「ハーブの香りのするウイスキーにはミントを添えても楽しいですよ。」等々。

   
 
  このようにメーカーに籍を置いたとしても、食に関連する業種に身を置く以上はフードコーディネーターとしての知識を十分に活用する場面は多くあります。
それがメーカーであっても飲食店様であっても、より原料ぎわに近かったとしても。
皆様もあらゆる時間で、フードコーディネーターとしての知識を活用しネットワークをどんどん広げてみられてはいかがでしょうか。
まずは意識して行動することから変わっていくのではないかと思います。
私は今回の試験でレストランプロデュース1級に合格することができましたが、これは企業内フードコーディネーターとして緒についたに過ぎないとも感じています。
  「公私に渡り『食の楽しさ』をお伝えしたい!」これは私が試験を受けていた際に至ったひとつの結論であり、今後の私のライフワークだと考えています。
そして日々精進し、更なる未知の食の世界に身を置いてみたいと考えます。
「食」の世界って本当に楽しいですね。

名前横の写真は、スコットランドでピート掘りしているところです。
※ピート:ウイスキー原料(麦芽)製造の際に使われる燃料



プロフィール
石尾 雄一朗(イシオ ユウイチロウ) 岡山県出身
● 職業 サントリービア&スピリッツ株式会社名古屋支社営業部所属
● 資格 シニアワインアドバイザー(日本ソムリエ協会認定)
     
ウイスキーアンバサダー(サントリー酒類認定)
ああああaウイスキーエキスパート(スコッチ文化研究所認定)
      
利酒師(SSI認定)
      焼酎アドバイザー(SSI認定)