フードコーディネーターレポート

フードコーディネーターレポート「フードコーディネーターとしての活動レポート」竹田さん編

  • 2011年03月29日
  • 日本フードコーディネーター協会

 竹田信博さん

フードコーディネーター
広島市安佐南区食生活改善推進員リーダー
ひろしまそだち野菜アドバイザー

 
 

フードコーディネーター2級
レストランプロデュース・食の商品開発


 海上自衛官を55歳で定年退職後、団体嘱託として勤めていたのだが、事情があってやめざるを得なくなり1年で退職。
路頭に迷ったあげく、興味のあったフードコーディネーターを目指して、2年前に1年コース(週1回3時間の授業)の養成課程を修了。
同時進行で、テーブルコーディネート(フラワーアレンジメントを含む。)の勉強や広島市が養成している「ひろしまそだち野菜アドバイザー」の研修を受講。
ところが、そこで知り合った方から地区の「食生活改善推進員」になりませんかと誘われた。
早速取り組んだところ、管理栄養士の資格を持っていたため追加講習を受ければ推進員のリーダーになれるとのこと。
そんなわけで、昨年から広島市安佐南保健センターの指導の下、地元公民館での家庭料理講師や地区の小規模な講演(高齢者の低栄養予防等)なども担当することができるようになった。



 

私は、特に、魚の扱い方に慣れているので、1月に実施した料理教室で、主菜に使用した鯖(さば)の卸し方について、デモンストレーションしたところ大変好評だった。
魚は、仕入れや後始末の手間がかかるため従来から使用される機会が少ないのが理由だ。
この「すこやか食生活推進リーダー」(通称)は、現在、広島市安佐南区に23名おり、その中で図らずも黒一点として活動している。
しかし、生活の糧とするにはほど遠く、今後について考えているのは、現役の頃の希有の経験(護衛艦等の艦艇の中での調理作業や食材の調達業務、教官勤務など)と現在の活動を土台にして、男性高齢者を対象にした料理教室を自宅で開業すること。
高齢化の進展を見据えて、男性の自立(律)のための一助になるのではと思っている。
資金のめどをつけるため現在、広島市の「シニア創業パッケージ型支援事業」に応募中。
近々にプレゼンテーションを行い、合否の結果が出る予定。

ひろしまそだち 産品マップ
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uploads/takeda pdf.pdf


 今現在、日常的に取り組んでいるのはパソコン技量の向上だ。
かねてから極めて苦手だったワード、エクセル、パワーポイントや新たにアクセス等の基本を学んだあと、更にWEBデザイナー科に通っている。
何とかホームページを作り、今後の事業展開のためのPR、販売促進に結びつけたいとのねらいからだ。
間もなく3か月間の修了を前にして、現段階で実際にできそうだとの感触はまだない。
しかしあきらめず、ねばり強く対応したい。
生活を含めいろいろな面で、1人で困難に遭遇しながら相当な回り道をしている。
しかし、長年にわたり勤務していた時に比べ、時間を自由に使えることから、最近では、人生の2度目を生きているような不思議な感覚を持っている。
今回はだめでも、すでにフードコーディネーターとして実績をあげている方の意見も聞き、軌道を修正しながら何とか実現に向けて前進していきたい。
まだフードコーディネーターとして、その第一歩も踏み出していないと自分自身で自覚している。
また、機会があれば、この後の展開と顛末についてお知らせすることができるのではと考えている。




 

 

■プロフィール
竹田信博
所有資格:管理栄養士
専門調理師(西洋料理、給食用特殊料理)
製菓衛生師
家庭料理技能検定2級
TALK食空間コーディネーター(基礎コース)