食のプロ・コラム

「私と麺」

  • 2013年02月18日
  • 日本フードコーディネーター協会
㈱フードマーケティング 代表取締役
日本フードコーディネーター協会
副会長   玉木茂子


「私と麺」
「めん」といえば、「うどん」「ソバ」「ラーメン」と、だし汁の原料や色も違えば、「めん」の材料、太さ、型も違い、食べ方も色々。
田舎で「ゴザ」の上から足踏みして作った5~6歳の時の「うどん」作りが、私の最初の経験。
一番の思い出は小学生の頃、「母」が作ってくれた「支那ソバ」。
素朴な味付けと「ちぢれめん」のおいしさは忘れられません。
仕事をするようになってからは、出張でごちそうになった、山梨の「ほうとう」。家でも最近は作ります。
「名古屋」の「味噌煮込みうどん」、必ず名古屋に出張に行く度、食べたくなる一品。
「秋田」の「稲庭うどん」、「新潟」の「へぎソバ」、大阪の「うどん」、だしの色の薄さ、青ネギの薬味。
この頃は違和感がなく、逆に、東京の「濃いつゆ」の色が嫌いになりました。
海外旅行に行って、初めていただく「めん」も楽しみのひとつです。
「韓国」の「冷麺」の辛かった事、中国 桂林の「桂林ビーフン」(大豆、エビ、タケノコの漬物など)トッピングがおいしさを出す一品です。
「台湾」の「担仔麺」、「タイ」の「フォー」はザル一杯の「香菜」、「もやし」、「ミント」が出てきた時はびっくり。

今回、ベトナム旅行で食べた、
・「ホットポット」

   バナナの花の千切り、空芯菜の千切りのすばらしかった事。
  魚介類も入っていました。
  「ラーメン」が固形燃料が消えるまで伸びなかったのはさすがです。
  暑いうえに、とうがらし入りのスープで汗だくだくでした。)

   

・「フエ」の「ブンボーフエ」ブン=米麺、ボー=牛肉、フエ=都市の名前です。
  スープはレモングラス、赤とうがらし、ニョクマム、塩辛、牛肉などが入ったレモングラスの風味のする酸味と辛味が特徴の麺。

トッピングは牛肉(煮込み)、ねぎなど。


 ・「ホイアン」の「カオラウ」(汁なし麺)はしこしこしたコシのある太麺と、トッピングは豚肉、もやし、レタス、とうがらし、テップという米で出来た生地を揚げたものなど、再現するには難しい、何とも言えない味でした。
 


これからも世界各地を訪問し、珍しい「麺」を楽しみたいと思っております。

   


 

 

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