お役立ち情報

110号「食品添加物」編

イーストフード
パン等のイーストの発酵を促すもの。塩化アンモニウムや炭酸アンモニウム等を複数混ぜ合わせることが多い。
一日許容摂取量(ADI)
特定の物質について、人が一生涯食べ続けても有害な影響のない、体重1kg当たりの1日の摂取量。動物実験で導き出された無毒性量から、安全性の確保のため1/100をかけた値。
一般飲食物添加物
一般に飲食物として供され、添加物として使用されるもの。フルーツジュースに着色等の目的で使用する果汁等。
栄養強化剤
栄養素を強化するもの。ビタミンAや乳酸カルシウム等。
ガムベース
チューイングガムの基材。酢酸ビニル樹脂やジェルトン等。チューイングガムのやわらかさを保つものは軟化剤(チューイングガム軟化剤)で、グリセリン、プロピレングリコール等。
かんすい
中華麺の食感、風味を高めるもの。炭酸ナトリウムやポリリン酸ナトリウム等。炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、リン酸類のカリウムまたはナトリウム塩のうち1種以上を含むと定義される。
甘味料
食品に甘味をつけるもの。キシリトールやアスパルテーム等。
既存添加物
日本で長年使用されており、厚生労働大臣が使用・販売を認めたもの。365品目(平成26年1月現在)ある。クチナシ黄色素等。
キャリーオーバー
食品の原材料には含まれるが、食品中には効果を発揮しないもの。煎餅に使用する醤油に含まれる保存料等。
光沢剤
食品を保護し、表面に光沢をつけるもの。シェラックやパラフィンワックス等。
香料
食品に香りをつけるもの。科学的に合成された合成香料と天然物から得られる天然香料がある。合成香料はアセト酢酸エチルやアセトフェノン、天然香料はバニラ香料やカニ香料等。
糊料(こりょう)
食品になめらかさや粘り気をつけ、安定性を高めるもの。ペクチンやキサンタンガム、グァーガム等。用途により、増粘させるものは増粘剤、安定させるものは安定剤、液体をゼリー状にかためる目的のものはゲル化剤に区別する。
酸化防止剤
食品の保存性を高め、油脂等の酸化を防ぐもの。エリソルビン酸等。
酸味料
食品に酸味をつけるもの。クエン酸や乳酸等。食品のpHを調整するpH調整剤として用いられるものもある。
指定添加物
厚生労働大臣が安全性と有効性を確認し、使用して良いと定めたもの。445品目(平成26年11月現在)ある。ソルビン酸やキシリトール等。
食品安全委員会
内閣府に設置されるリスク評価機関。
成分規格
純度や成分について遵守すべき項目。添加できる上限値などの設定を使用基準という。
着色料
食品を着色するもの。クチナシ黄色素やコチニール色素等。
調味料
食品に旨味を与え、味をととのえるもの。L-グルタミン酸ナトリウムや5’-イノシン酸二ナトリウム等。
豆腐用凝固剤
豆腐を作る際、豆乳をかためるもの。にがりの主成分の塩化マグネシウムや、グルコノデルタラクトン等。
苦味剤
食品に苦味をつけるもの。カフェインやナリンジン等。
乳化剤
水と油を均一に混ぜ合わせるもの。グリセリン脂肪酸エステルや植物レシチン等。
発色剤
ハムやソーセージなどの色みや風味を良くするもの。亜硝酸ナトリウムや硝酸ナトリウム等。
漂白剤
食品を白くきれいにするもの。亜硫酸ナトリウムや亜塩素酸ナトリウム等。
品名
指定添加物の告示名称や、既存添加物などの収載品目リストの品名欄に収載された名称。表示のために品名を簡単にしたものを簡略名、本質が共通する品目をグループにしたものを類別名という。
防かび剤
輸入物の柑橘類などのカビの発生を防ぐもの。イマザリルやオルトフェニルフェノール等。
膨張剤
菓子やパンの生地を膨らませ、やわらかくするもの。炭酸水素ナトリウム(重曹)や焼ミョウバン等。
保存料
食品の保存性を高め、カビや細菌等の発育を抑制するもの。安息香酸やしらこたん白抽出物、ソルビン酸等。
マーケットバスケット方式
食品添加物の1日摂取量調査の方式。スーパーマーケット等の商品を購入して含有量を調査し、その結果に国民栄養調査に基づく食品の喫食量を乗じて摂取量を求めるもの。

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