お役立ち情報

「クリスマス」編 85号

クリスマス(英:Christmas、Χmas)
キリストのミサの意。イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の祭日。12月25日。イヴは前夜。フランス語ではNoël(ノエル)、ドイツ語はWeihnachten(ヴァイナハテン)、スペイン語はNavidad(ナビダー)、イタリア語はNatale(ナターレ)。日本語では降誕祭、聖誕祭、聖夜など。
クリスマスカラー
緑はもみの木、ヒイラギ等の常緑樹の緑で「永遠の命」をあらわす。 サンタクロースの服やヒイラギの実、ポインセチア等の赤はイエス・キリストの流した血の色で「愛」をあらわし、白は雪で聖母マリアの「純潔」を意味する。金も高貴な色としてよく使われ、ツリーの頂点に飾る金星は、キリスト誕生時に東の空に輝いていた「ベツレヘムの星」。
クリスマスツリー
もみの木のような常緑の針葉樹に装飾を施す。17世紀頃、ドイツでアダムとイヴの物語の舞台劇が行われ、禁断の果実が実る「知恵の木」に葉の落ちない針葉樹が使われたのが起源ともいわれる。
クリスマスリース
抗菌・殺菌作用のあるローリエやひいらぎの葉で作り、玄関に飾ることで魔除けに。または豊作祈願としてリンゴや松ぼっくりを飾ってあるとも。輪の形は「永遠の神の愛」をあらわす。
サンタクロース
4世紀頃、東ローマ帝国小アジア(現トルコ)のキリスト教の司教、ニコラウスが起源とされる。貧困に苦しむ家に煙突から金貨を投げ入れたところ、暖炉に下げていた靴下に入ったとの説がある。
クリスマスプディング(英:Christmas pudding)
イギリスの伝統的なクリスマス菓子。ブランデー漬けにしたドライフルーツやナッツ、スパイス、ケンネ脂などを加えた生地を蒸し焼きにする。長期熟成により美味しさが増す。なかにコインや指輪、指ぬきなどを混ぜ込み占うことも。食べる時にブランデーでフランベし、ブランデー入りバターソースやクリームなどを添える。
シュトレン(独: Stollen)
ドイツ・ドレスデン発祥のクリスマス菓子。ブランデーなどに漬けたドライフルーツを、たっぷりのバターと共に練り込んで焼き上げ、真っ白になるまで粉糖を振る。その形はおくるみに包まれた幼子イエスとたとえられる。日持ちし、薄く切って食べる。
パネットーネ(伊: Panettone)
イタリア・ミラノのクリスマス菓子。デリケートな専用の酵母を使用したブリオッシュ生地にドライフルーツを加え筒型に焼き上げる。ドライフルーツが入らず星形のPandoro(パンドーロ)はヴェローナのクリスマス菓子。
ビュッシュ・ド・ノエル(仏: Bûche de Noël)
ビュッシュは「薪」の意味で、薪の形をしたフランスのクリスマスケーキ。古代は冬至を年末年始としており、冬至祭(ユール)がクリスマスの起源といわれる。前年の薪を燃やし灰をまじない等に使ったというリトアニアの民話から、薪の形になったとの説がある。
ミンスパイ(英:Mince pie)
イギリスのクリスマス菓子。元々は挽き肉にスパイスやドライフルーツ、牛脂などを混ぜたものが具材だったが、現在、肉は使われないものが主流。キリストの眠るゆりかごに見立てた形に作る。
レープクーヘン (独: Lebkuchen)
スパイス、ハチミツ、柑橘の皮、ナッツなどを使用したドイツのクリスマス菓子。家の形などにする。
エピファニー
仏語でÉpiphanie、英語でEpiphany、ギリシャ語が語源。日本語は公現祭、顕現節、公現節、主顕節など。1月6日。幼子イエスのもとへ東方の三博士が訪問し、誕生を祝った日とされる。
ガレット・デ・ロワ(仏: Galette des rois)
エピファニーに際して食べるフランス菓子。「王様のケーキ」の意。パイ生地にアーモンドクリームを詰めて焼いたもので、フェーヴ(ソラ豆)と呼ばれる陶器の人形を隠し混ぜて焼き、菓子の上には紙で作った王冠をのせる。フェーヴが当たった人は王様、王女様として幸運を祝福される。
七面鳥
英語でTurkey(ターキー)。パンの詰め物をしてロースト、グレービーソースやクランベリーソースを添える。アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第1月曜日の感謝祭でも食べられる。
ホットスパイスワイン
ワインにシナモンや丁字などのスパイス、柑橘の皮、砂糖などを入れて温めたもの。ドイツではGlühwein(グリューヴァイン)、フランスではVin chaud(ヴァン・ショー)、イギリスはMulled wine(モルドワイン)、北欧ではGlogg(グロッグ)と呼ばれる。

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