食のプロ・コラム

フードコーディネーターとは・・・ 田中美和氏

  • 2010年04月01日
  • 日本フードコーディネーター協会

 
食空間プロデュース MIZUYA
フードコーディネーター 田中美和
 


フードコーディネーターとは・・・
 

フードコーディネーターとして、仕事をはじめ、4年が過ぎました。
最近させていただいているお仕事と、それらをさせていただく上で、
気をつけていることをお話します。

 今から、5年前 私は 10年務めた会社を辞め、次は何をしようかと、
いろいろ悩んでいました。
10年務めた会社は、給食施設で、一日500食以上も給食を作っていました。
一食一食にまごころを込めて調理したいという想いと、時間や、
人的・会社組織的制約にも挟まれ、また育児中の自分がどんどんと
会社での仕事中心の生活に追われる中で、家庭での存在価値も
思い悩んでの退職でした。
 ゆえに、退職後は家庭に入ることも視野に入れた上で、
自分に何ができるだろう?自問自答の日々でした。
そんなとき、新聞の折り込みちらしで見つけた
「フードコーディネーター養成講座」の文字。
早速資料を取り寄せると、今、自分がしてみたい!知りたい!と思うことが表現されていて、文字が躍っているようにも見えました。
今秋 徳島校 第一期生募集♪なんて、キャッチコピーもとても
惹かれた要素でしたね。
私が、やりたいのは これだったんだ!!
初めて知ったことなのに、この思い込み!
こんな性格も幸いしての方向が決まりました。
実際に1年間、週に一度の通学では、いままで、なんとなく・・・・・
としか理解していなかった「食」の歴史や作法、苦手とする計数管理なども、
きちんと基本から学べた上に、同じ志を持つ、仲間や、丁寧に教えて
くださる先生との出会いも、とても貴重なものでした。
それまで、とても狭い中で暮らしていた自分にとって、自分の店を経営し、
夢を実現させることに一生懸命な仲間たちや、広い世界で活躍する
先生たちにとても憧れをいだきました。
自分の得意・不得意も認めて、応援しあえるいい関係。
 今でも、よく 相談にのってもらっています。
 2005年秋、資格取得・卒業ときて、次は、何をすれば
 いいのか全くわかりませんでした。
 と、いうのも 当時 徳島にはフードコーディネーター
 として名乗って仕事をしている方は、皆無に等しく、
 誰にも聞くことができなかったのです。
 家庭での育児を優先させながらの仕事ということから、
当時小学生になったばかりの娘に さみしい思いをさせることは考えられず、
昼間の限られたごくわずかな時間だけで、営業活動を開始しました。
雑誌社や、テレビ局など思いつくところへ行っては、
フードコーディネーターの説明を始めることが多かったですね。
そのときは、すぐにお仕事につながることは、あまりありませんでしたが、
次々と、人を紹介してくれて、またその方に会いにいくという風でした。
徳島生まれの徳島そだち。地元発信ということが、人と人との距離が
近い徳島においては、とても重要視・貴重とされ、生まれた
信頼がとても仕事の流れをスムーズに作ってくれました。
売り物は「食」のすべてのプロデュースですが、それ以前に
「田中美和」をプロデュースしてくれる方々に出会えたことで、ひとつの仕事からの広がりも早かったように思います。
自分は不器用ですが、多くのファンがいてくれるというのも、人のあたたかさに助けられた結果ではないでしょうか。

 さまざまな、方にお会いしているうちに料理番組や、雑誌のコラムなど
徐々にお仕事をいただけるようになりました。
徳島の旬の野菜をたっぷり使った簡単でおいしい料理、働く女性が
帰宅後出来る簡単料理!など テーマにそった料理の提案を
数多くしていく中で、相手にあわせたメニューの提案というものこそ、
フードコーディネーターに求められることであると自然と考えるように
なりました。
クライアント様が、何を求め、何をアピールしたがっているのか?
この商品のよさを 最大限に引き出すためのアイテムと手法とは??
何度もの面談の中で、相手の思いをいかに引き出し、くみ取るか???
そうしたことも現場で学ぶことが多いですね。
 最近では、以前のような、テレビ料理番組や、雑誌での掲載以外でも、
HP用料理レシピの提案や、撮影 料理教室に講演会それから企業の
新商品開発などもさせていただける機会が増えました。
料理教室では、キッズから、高齢者介護食まで様々な参加者さんに
応じて開催させていただき、少人数制の料理教室などでは、
昨年レシピ集も発刊していただきました。
当初徳島だけだったお仕事も、大阪・神戸・岡山・広島と、
広がりつつあります。
ひとつとして、同じ仕事がない上に、一度の判断でその企業の
未来をも左右してしまうことまで任せていただけることがあり、
その責任の大きさにはやはり、人と人とのつながり、
あたたかさを大切にしていきたいと願うばかりです。

せっかく資格を持ったなら、実際に動いてみる!
動けば、何かが見えてくる!!

 あなたに会って、あなたの笑顔がみたいから・・・
「食」で徳島を元気にします!
徳島が元気になれば、きっと日本も世界も笑顔いっぱいになるでしょう。
フードコーディネーター田中美和
今日も、西へ東へと走ります。

http://tanakamiwa.com
m@tanaka-miwa.com
日々HP更新中
1975(昭和50)年4月14日生まれの34歳   A型
徳島市入田町出身(旧姓 笠原)
父子家庭育ちであったため、小学生のときから生活の一部として、家族の喜ぶ簡単で美味しい料理を作ってきました。
徳島商業高校を卒業し、伯母の勧めで、徳島県名西郡石井町にあります身体障害者施設に「調理員」として勤務。10年間、食べて健康になる食事の提供を目指し、実務経験を積んできました。
より広く、多くの人とふれあい「食」の喜び・楽しみをわかちあいたい・・・
そんな想いから、独立を決意

 2005年秋、FCAJフードコーディネーターの資格取得
 

主な活動として
● 内閣府 食品安全委員会
● 農水省 食品安全モニター
● 徳島県 産業振興機構 専門家派遣登録事業
● 徳島県 商工会支援事業
● 徳島県 SOYくふう おからレシピ事業
● とくしま産業振興機構 専門家派遣事業 専門家として活動
● 徳島市 わくわく日曜市 やさい~つ出店
●   NHK徳島 「旬感もう一品!」「暮らしの達人」出演
□ 四国放送 「530フォーカス」「フォーカス徳島」「ゴジカル」出演
 徳島新聞 「いつものおかずプラスα」
        「おうちdeスイーツ」連載掲載 2008年1月~
 徳島新聞かわら版 「絵本のごちそう作ってたべよ」
              「家族のお弁当」
              「おやこおやつ」レシピ作成
 ワイヤーママ 「美和ママの親子レシピ」
           「笑顔になれる おこんだて」レシピ作成
 ワイヤー香川 クライアント様 レシピ提供
 フリーペーパーさらら 「こんだて!エブリディ」他レシピ提供
 サンクスMOTプロジェクト 専門家アドバイザー 
   「阿波うちんくの煮物弁当」
「きたいのうえんおにぎり ミニおこわセット」企画
 ティスティーズ レストランプロデュース部門 開発スタッフ
  香川・広島・岡山など 数店 メニューリニューアルアシスタント
  東京 「はちはち屋」徳島の食材 仕入れ担当
 かねこみそ 親父の肴シリーズ プロデュース・レシピ提供
 JA徳島市 「ほうれん草」メニュー提供
 池添蒲鉾 商品開発・ウェブレシピ提案
 徳島市内カフェ新店舗立ち上げプロデュース・メニュー提案
 デイサービス等、福祉施設へ昼食献立・おやつレシピ等提供
 ワイヤーママ×リビング東和 ワンコイン料理教室  
  立ち上げ 主催 講師
  厨房デザイン・テーブル、椅子など備品セレクト・器・
  キッチンツールプロデュース
 ヨンデンプラザIHクッキング講師
 社会保険センター「やさしい介護食」講師
      ⇒「やさしい和食工房」として2008年6月~毎週木曜開催中
 Dekijima Diningおとなのたのしいお料理教室CookRing講師
 家庭科倶楽部(夕方からのお料理教室)
 男性料理
 MIZUYA(完全持ち帰り制料理教室)
 ルーペハウス
 遊山箱お料理教室講師
 キッズクッキング、キッズシェフ、りょうりっこクラブ、
 幼小中 食育講演会 料理教室開催
 楽天 フードソムリエ
 ルーペ みつかるつながるみんなのスタイル ルーペラボ 執筆
 日本教育新聞 「食育」対談
 サンクス まるごと徳島煮しめ弁当発売決定!2009年6月~
 有限会社エイブルフーズ 商品企画開発アドバイザー
□ 季節商品(春うらら弁当・おせち等) スポット商品の開発援助
□ ヘルシー日替わり弁当イヴズ・デリシリーズ 献立・レシピ提供
□ 会議用高級弁当 極・会議 献立・レシピ提供
□ 徳島県 阿波の逸品認定商品 阿波名物弁当 
 『阿波弁』 商品企画開発
□ 高齢者向け配食おまたせ!ごはんでょシリーズプロデュース、
 献立・レシピ提供

多くの人と「食」をたのしみたいと願っています。

食に関する資格等
 調理師
 給食用特殊料理国家技能士 1級
 JFCA認定 フードコーディネーター 2級
 食生活アドバイザー
 内閣府 食品安全委員会モニター
 サンクス 四国MOTプロジェクト企画委員
 徳島県 担い手育成総合支援協議会 
  プロフェッショナル
 ヘルパー 1級(高齢者の方の興味もやはり「食」です)
 くいしんぼうな 性格
 一児の母としての経験と勘

食を通じて、こころもからだも元気になってもらいたい! 
一緒に「食」を たのしみたい!
そんな願いを持つ方との出会い、そのお手伝い・・・
それが、私のライフワークです。
 

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