会報誌「ジャーナル」

2017年12月14日

ジャーナルvol.127【フードデリバリー、新たな人気サービス】

フードデリバリー、新たな人気サービス
フードデリバリーの市場規模は年々増加しており、サービスも多様化し、従来のスタイルの他にもさまざまな形態・ターゲットのサービスが登場するようになりました。昨今のニーズを捉えて各社が行なっている、人気のフードデリバリーサービスについてレポートします。
厨房修業1日体験レポート
 厨房やアトリエやオフィスなど、食に関連のある現場で活躍するプロの方たちより直伝でその技を学びます。今回のテーマは、器の割れや欠け、ヒビを漆で接着して金で装飾する、日本古来の修繕技法である「金継ぎ」。「Makers’ Base Tokyo」の増田結衣氏に漆の代替素材を用いた方法を教わりました。
食の扉を開く人
寿司屋や居酒屋など、サバ一筋で急成長を遂げた「鯖や」。徹底的なサバへのこだわりとユニークなアイデアによる戦略で注目されている右田孝宣氏にお話を聞きました。
フードコーディネーター必携アドレス帳
お仕事に役立つアドレス帳を掲載。毎号テーマを変えて連載。今回は、【輸入肉ブランド】。主に豚肉・牛肉・仔牛肉・羊肉のブランドを紹介します。
調味料のはなし
調味料の種類、産地、製造法などの基本知識を、各調味料の専門家から3回にわたり教えていただきます。テーマは、今回から「こしょう」。第1回目は、「こしょうの種類」です。
食文化、お国めぐり
フードジャーナリスト、食文化研究家の向笠 千恵子氏が日本全国の食文化を紹介。
今回は、「海幸山幸に恵まれ天下一の米どころを自負。『新潟県』」。
目からウロコの科学的調理考察
「水島弘史の調理・料理研究所」を主宰、科学的理論に基づいた料理教室を開く他、企業のメニュー開発、調理システムのアドバイス等も行なっている水島 弘史氏が、素材の切り方や調味、加熱などの基本的な調理技術について、科学的な視点で全5回にわたって解説。第3回は、「加熱」の後編。
イベントレポート
FCプロ技 実践講座 第1回「スタイリングとフォト講座」開催
会員紹介
さまざまな食の仕事で活躍する会員さんをご紹介。
1級取得者インタビュー
1級を取得し、さまざまな分野で活躍されている会員の方にお話をうかがいました。
認定校通信
今回は、東京都の学校法人古屋学園二葉栄養専門学校です。
法人会員名簿
  法人会員25社より許可をいただいた企業のみ掲載しています。
食の用語再チェック
「食品衛生・管理」編。食品衛生や管理に関する用語をまとめ解説しました。
食のイベントカレンダー
食のイベントやカルチャー情報を紹介。今回は12~1月分を掲載。
季節の淮揚点心
今年度の表紙のテーマは、「季節の淮揚点心」。銀座三笠会館「揚州名菜 秦淮春」の特級点心師、陸少游氏に、植物や動物などをモチーフにした、見て楽しく食べて美味しい造形点心を紹介いただきます。
今回は、「松子酥」。松かさをモチーフに棗餡と松の実をココア風味の生地で包んで揚げた点心菓子です。

 

FCAJ 特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会 Arrow